
朝、目が覚めた瞬間に右肩がズキッと痛む。そんな経験をされた方は、少なくないと思います。
前の日に重いものを持ったわけでもなく、ぶつけた覚えもない。それなのに、腕が思うように上がらなくなる。原因が分からないぶん、不安も大きくなります。
この記事では、久喜の整体院、整体院 ひふねで実際にあった相談をもとに、肩の痛みについて詳しくお伝えします。
同じようなお悩みをお持ちの方に、少しでもヒントになればうれしいです。
原因が分からない痛みこそ、体のつながりを丁寧に見ることが大切です。
この記事では、次のような内容をお伝えします。
読み終えるころには、ご自身の肩の状態を見直すきっかけが得られるはずです。
A様は、寝て起きたら右肩が痛くなっていたそうです。
仕事でぶつけた覚えもなく、何かきっかけになる出来事も思い当たりません。
「本当に原因がよくわからないんです」とお話しされていました。
それが3〜4ヶ月前のこと。以来、ずっと痛みと付き合ってこられました。
原因が見えないまま続く痛みは、気持ちの面でも負担になります。
いつか自然に治るだろうと思っていても、時間だけが過ぎていく。そんな状態だったようです。
A様には、右を下にして寝る癖がありました。
ところが痛みが出てからは、その姿勢で寝ることができません。腕を体の下に入れると、強く痛むためです。
「全然、いっぱい痛いです」というお言葉が印象的でした。
眠りは体を休める大切な時間です。その時間に痛みが出ると、疲れが取れにくくなります。
寝姿勢が思うように取れないことも、お悩みの大きな部分でした。
A様はこれまで、針やマッサージも受けてこられました。
「やった日は良くなるんですよ」とのことでした。しかし、また寝て起きると痛みが戻ってしまう。
これは、多くの方が経験される流れです。
体には、元の状態に戻ろうとする力があります。痛い場所だけを一時的にゆるめても、固まった原因が残っていれば戻りやすいのです。
良くなった状態を体に覚えてもらう時間が必要になります。
A様は、針が少し苦手な方でした。
チクッとする感じや、ズシンと響く感じが得意ではないとのことです。
苦手なことを我慢して続けるのは、つらいものです。
整体院 ひふねでは、手で行う施術とストレッチを中心に、その方の状態に合わせて進めます。
苦手なことがある場合は、遠慮なくお伝えください。
施術の前に、まず立った状態で肩の動きを確認しました。
腕を横から上げる動き、前から上げる動き、腰に手を回す動きなどを見ていきます。
A様の場合、腕を横から上げていくと、途中から痛みが強くなりました。
また、腰に手を回す動きでは、ある位置までしか手が届きませんでした。
こうした動きを最初に確認しておくと、施術後の変化を比べられます。
肩の動きを調べると、どこで引っかかっているかが見えてきます。
A様の動きは、いわゆる五十肩に似た特徴がありました。
肩は、前からも上からも横からも、筋肉に包まれています。
その筋肉のどこかが固まると、腕を動かすたびに引っ張り合って痛みが出ます。
痛い場所だけでなく、その周りの固さを探ることが大切です。
実は、指先の筋肉は前腕につながっています。
前腕の筋肉は二の腕へ、さらに肩や首の近くまでつながっています。
A様にも、体の図を見ながらこの流れをお伝えしました。
痛い場所は肩でも、原因は腕や脇の筋肉の固さにあることがあります。
そのため、一見関係のない場所をほぐすことで、肩が上がりやすくなる場合があります。
A様の場合、脇まわりの筋肉がとても固くなっていました。
この固さが肩の動きを止めているように見えました。
脇を軽く押さえた状態で腕を動かすと、痛みが少し変わる様子もありました。
固まった筋肉に少しずつ遊びをつくることで、肩は動かしやすくなっていきます。
整体院 ひふねでは、まず時間をかけて話を伺います。
いつから痛いのか、どんな動きで痛むのか、これまでどんな施術を受けたのか。
こうした情報を集めて、体の使い方の癖や生活の中の要因を探ります。
そのあと、姿勢や動きの範囲を確認し、触って固い場所を調べます。
原因を決めずに施術しても、その場しのぎになりやすいからです。
次に、骨格の土台を整えます。
バキバキと無理に動かすことはしません。体の自然な動きに沿って、やさしく整えます。
そのあと、固くなった筋肉を手でていねいにほぐします。
表面だけでなく、奥の筋肉にもアプローチします。
血の巡りが良くなると、体が本来持つ回復する力も働きやすくなります。
施術のあとは、その方に合ったストレッチや体操をお伝えします。
施術で整っても、日常で同じ負担が続けば戻りやすいからです。
自分で体をケアできるようになると、良い状態が長持ちします。
A様の施術では、腕の筋肉を伸ばす動きも取り入れました。
肘を伸ばしたまま腕を後ろへ引く動き、肘を曲げて伸ばす動きなどです。
それぞれ、ゆっくり10回ほど繰り返します。
「痛いですね」というお声も出ましたが、様子を見ながら強さを調整しました。
無理をさせず、その方の状態に合わせて進めることを大切にしています。
手をひねる動きでは、こちらの力に軽く抵抗してもらいました。
力を入れたあとにふっと抜くと、筋肉がゆるみやすくなります。
方向を変えながら、何度か繰り返しました。
動きの途中でも、痛みの出方を聞きながら進めます。
こうした会話が、安心して受けていただくことにつながります。
施術のあと、もう一度肩の動きを確認しました。
腕を前や横へ上げる動きは、始める前より明らかに楽になっていました。
A様も「結構変わりましたね」とおっしゃっていました。
先ほど痛んだ場所まで、スムーズに動かせるようになったのです。
動きを比べて変化を自分で確かめられると、安心感が違います。
一方で、腰に手を回す動きは、まだ少し難しさが残りました。
この動きは、腕を後ろに引く、ねじる、肘を曲げるという3つが合わさる動きです。
そのため、肩の中でも改善に時間がかかりやすいのです。
焦らず、少しずつ動く範囲を広げていくことが大切です。
痛みが強いときほど、いつまで続くのかが不安になります。
整体院 ひふねでは、見通しをお伝えするようにしています。
今の痛みを10とした場合、次のように考えます。
| 目標 | 目安の期間 |
|---|---|
| 痛みを半分にする | 約2ヶ月 |
| たまに痛いが生活はできる | 約3ヶ月 |
| 痛みをほぼゼロにする | 3ヶ月から半年 |
これは、A様のような状態の場合の一例です。症状や年齢によって変わります。
はじめのうちは、間隔を短めにして通っていただくと、治りが早くなります。
そのあと痛みが落ち着いてきたら、少しずつ間隔を空けていきます。
最後は、痛みが戻らないための予防として、月に1回ほどの通院が目安になります。
戻ろうとする力に負けないよう、最初に集中して整えることがポイントです。
整体院 ひふねは、国家資格を持つ鍼灸師が施術します。
専門的な知識と技術をもとに、体の状態を見極めます。
また、オリンピック選手を支えた技術を受け継いでいます。
世界レベルの整体院を目指し、日々の施術に向き合っています。
整形外科や整骨院では、電気やマッサージ、湿布などで痛みに対処することが多いです。
整体院 ひふねでは、骨格、筋肉、神経の3つの視点から原因を探ります。
なぜ痛みが出ているのか、なぜ今まで治らなかったのかを、じっくり分析します。
神経が関わる症状では、必要に応じて鍼灸も使います。
| 見る視点 | 内容 |
|---|---|
| 骨格 | 体の土台の歪みを整える |
| 筋肉 | 固まりをほぐして動きを取り戻す |
| 神経 | 圧迫をやわらげてしびれや痛みを減らす |
自宅でも、簡単なケアで肩は楽になります。
脇の下の筋肉や、肩まわりの固い部分を、反対の手で軽くほぐしましょう。
痛いときは、強く押さずに、やさしく動かす程度で十分です。
腕を軽く持ち上げて動かすだけでも、スッと楽になることがあります。
周りに人がいれば、ほぐしてもらうのも良い方法です。
肩を伸ばす、胸を張る、肩まわりをゆっくり回す。こうした体操も効果的です。
痛みが強いうちは、無理のない範囲で行ってください。
痛みを我慢してまで行う必要はありません。
痛みが強く出るときは、動かすのをやめて様子を見てください。
毎日少しずつ続けることで、戻りにくい肩になっていきます。
肩が痛いと、つい痛い場所ばかり揉みたくなります。
しかし、原因が別の場所にあると、その場しのぎで終わりやすいです。
何度も揉み返しが出たり、かえって固くなったりすることもあります。
少し離れた腕や脇の筋肉も、あわせて見ることが大切です。
「そのうち治る」と放っておくと、動きが制限されたまま固まってしまうことがあります。
腕が上がりにくいまま放置すれば、日常の動作にも影響が出ます。
早めに状態を確認して、必要なケアを始めることが大切です。
はい。整体院 ひふねでは、手技とストレッチを中心に進めることもできます。苦手なことは、遠慮なくお伝えください。
その場で動きが変わる方もいます。ただ、戻ろうとする力があるため、症状によっては続けて通うことをおすすめします。
大丈夫です。ご相談の中で、動きの検査や触診を行い、原因を一緒に探していきます。
はい。その方の状態に合わせたストレッチや体操を指導しています。
寝て起きたら始まった右肩の痛みは、原因が見えにくく、不安になりやすいものです。
A様のように、針やマッサージで一時的に良くなっても戻る方は少なくありません。
大切なのは、痛い場所だけでなく、体のつながりから原因を探ることです。
動きの検査で変化を確かめ、今後の見通しを知り、自宅でもケアを続けること。
この3つがそろうと、安心して改善に向かえます。
久喜で肩こりや肩の痛みにお悩みの方は、整体院 ひふねにご相談ください。
整体院 ひふねは、埼玉県久喜市久喜東1-13-13 第2グレースマンション202号室にございます。
肩の痛みや腰痛、坐骨神経痛など、体のお悩みがある方は、気軽にお問い合わせください。
ご予約承っています。